宇宙いっぱいの坐禅―坐禅(正身端坐)の作法 その2

坐禅中

[坐禅中の心得]
周囲の人の坐を乱さない
・呼吸の音をたてない。
・鼻をズルズルすすらない。
・身体をそわそわさせない。

体調に合わせて坐ること
・苦痛または呼吸の乱れがある時は、足を静かに組み替える。または単より降りて経行する。
・気が昏沈・散乱する(気が落ち込む、または落ち着かない)ときは、警策で打ってもらう。または、単より下りて経行する。

警策


[警策の意義]
 坐堂の文殊菩薩に代わって、坐禅中に昏沈・散乱(気の落ちこみ・または落ち着かない)あるいは居眠り等の緩みが生じた人があれば、励まし警めるために、直堂が警策で右の肩を一度だけ叩く。
 自ら合掌して警策を求めてもよい。

出禅定時(坐禅を終えるとき)


 放禅(坐禅をやめる)の合図があれば、ゆっくりと出禅定時の動作をする。即ち欠気一息・左右揺身し、ゆっくりと足をほどき、身を転じて単より下りる。
 身を転ずる時は右回り(時計回り)とする。

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