寂円さま物語

寂円禅師(1207-1299)
鎌倉時代に道元を慕って来日した曹洞宗の禅僧。
宝慶寺は今から約700年前、寂円禅師によって開かれました。
寂円禅師は鎌倉時代に中国南宋から来日し、明州慶元府の太白山天童景徳禅寺で、日本から入宋した道元禅師(日本曹洞宗永平寺の開山)と知り合い、如浄禅師のもとで参学を続けられました。
その後、安貞2年(1228)さきに帰朝した道元禅師を慕って来朝し、山城国深草興聖寺および越前国永平寺と道元に従い、道元禅師ご遷化後、1261年(弘長元年)永平寺を去り、越前国大野郡に赴き宝慶寺を開山し、豪族伊自良氏の庇護のもと寂円派を形成しました。
寂円様の物語を1冊の本にまとめました。是非一度ご覧ください。

寂円さま物語のご紹介


寂円さま物語
深見六彦 著
あおむら純 さし絵
有限会社仏教企画 出版
定価 (本体1500円+税)

書籍「寂円さま物語」に関してのお問い合わせ先
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宝慶寺は銀杏峰の山ふところに包まれるようにある。銀杏峰の標高は1441メートル。銀を産出したからとか、自生している銀杏の種を食用にしたからというのが山の由来という。
寂円さま物語「春、坐禅岩にて」より